農園紹介
きのみ農園は、熊本県の中部にある氷川町の山間部に位置しています。氷川町の梨は110年以上の歴史があり、「吉野梨」ブランドで親しまれています。
会社員の時代もありましたが、小学校の卒業文集に書いた将来の夢「将来は美味しい梨を作る」を諦める事ができず、半ば強引に両親の元に戻り就農しました。
きのみ農園の由来は「木野が栽培する果実」からきのみ農園と屋号を決めました。
梨栽培の3つのこだわり
1.自然に近い環境で栽培しています
当園では堆肥などの天然資源などを活用し自然に近い環境になるように栽培しています。
有機肥料のみを使用しているので、化成肥料には出せない自然な甘味を出すことができます。
また1本の樹になる果実の数を通常より少なくする事で凝縮した味になるよう栽培しています。
2.新鮮なうちにお届けします
梨は収穫直前に糖度が上がる性質があります。
当園では注文を受けてから一番おいしい状態の梨を収穫し選別を行いそのまま発送します。
時間の経過とともに少しずつ香りが抜けていくので、到着後すぐお召し上がりください。
3.農薬の考え方
私たち農家は目に見えない細菌や色々な虫から作物を守らないといけません
私たちができることはその一つ一つを理解し、最適なタイミングで最適な農薬を散布する事です。
農薬を使わない事は難しいですが、できる限り少なくする事で安心して食べて頂けるよう心掛けています。
因みに私は30年以上梨を丸かじりで食べていますが、健康そのものです。