■農園の歴史〜100年の歩み
1代目 武男 1921年〜野菜・米
2代目 盛男 1947年〜カイコ(生糸)・みかん・米
3代目 武盛 1974年〜い草・梨・米
4代目 孝義 2014年〜梨・柿・桃(屋号をきのみ農園へ)
■きのみ農園の由来
「木野(きの)」が育てる果実=“きのみ”という意味
きのみ=果物の意味
木野美香=きのみか(なまえの一部)
〇屋号を考える時に優先した事
検索で一番上に来る事//ネット上にまだ無い組み合わせの造語であること。
検索するときの3秒以内に入力できる事 /英語でかっこいい名前は入力しずらい・覚えにくい。カタカナも変換する手間がある
悪い例:FRUITS ZIPPER FARM
〇次世代へ繋ぐため
農業はだれでも事業継承できる時代。親族以外でも農業ができるようにしたい。
■4代目 木野孝義 経歴
○将来の夢は「美味しい梨を作る農家になること」でした。
しかし現実には、毎年のように襲来する台風や晩霜の被害により、思うような収入が得られない状況が続きました。
高校卒業の頃、両親と相談のうえ、農業を諦める決断をしました。
その後、広告業界でしばらく働いていましたが、「農家になる夢」をどうしても捨てきれず、地元に戻ることに。
効率的で生産性の高い農業を実現するためには、工場での学びが役立つと考えまずは、山崎製パン株式会社で働きながら両親の元で農業を学びました。物流・衛生管理・効率化・人を雇用するときのコツなど
広告(売る)+効率よく生産する=農業
○2013年 両親が九州の代表として、天皇陛下へ米を献上する事に!!
2001年3月 八代農業高校卒業
2003年3月 熊本デザイン専門学校 マルチメディア科卒業
2003年4月 広告代理店 勤務
2007年3月 パソコン教室 勤務
2008年5月 山崎製パン株式会社
2014年7月 就農
□大変な事
・梨は気象災害に弱く病気になりやすい作物
収入がほとんど無い事も・・・
□やりがいを感じる事・楽しい事
・農業は自然の中で働くため、四季の変化や気候を感じながらの生活が魅力です。朝日は最高に気持ちいいです。
・一年間手間暇かけて育てた作物です。美味しかったと言われる事がなにより嬉しい。
食べチョク
□今後の目標
・面積を拡大して、生産量を増やすこと!
氷川町の梨生産者は現在70戸 そのうち後継者がいる家はたったの11戸。
日本の農家の平均年齢は70歳前後!
□美味しい品種を探したい+作りたい
桃(10種
・さくひめ(250g)ー6月5日〜
・昂紀(280g)ー6月5日〜
・日川白鳳(250g)6月10日〜
・尚美(350g)ー6月20日〜
・大玉日川白鳳
・つきあかり 7月中旬
・早生ワッサー 7月中旬
・夏かんろ 7月下旬
・西王母 9月上旬
・光月 10月上旬
・大寿蜜桃 10月中旬
梨(15種
・香麗ー7月中
・甘ひびき 7月下旬
・幸水
・里水ー幸水ちょっと後
・凛夏ー8月中
・愛甘水 8月中
・秋麗ー8月中
・豊水ー8月中下
・有水(アリスー8月下
・秋月8月下旬
・かおりー9月上
・甘太ー9月中
・大天梨 10月上
・にっこりー10月中
・王秋ー10月中
柿(7種
輝太郎(キタロウ 10月上旬
太雅(タイガ 11月5日〜
帝(ミカド 10月下
太秋 10月15日〜
太天11月10日〜
渋柿11月15日〜
太豊 11月22日〜